すぐお金がほしい 主婦

どっちがいい?

38歳専業主婦3年目です。大学卒業後、幼稚園教諭をしていました。やりがいもあり充実した仕事でしたが結婚を機に退職。理由は主人が転勤族の為いつどこへ赴任するかわからず、担任を持つことが難しいということ。でもそれは表向きの理由。一番の理由は家事と仕事の両立ができるか不安だったから…。

体力的にもハードで持ち帰りの仕事が多く、実家で暮らしている時は自分のことだけしてればよかった。でも結婚したら、料理・洗濯・掃除・買い物etc…一切の家事と仕事を同時にこなすなんて難しいと思った。なかにはご主人と家事を半々で仕事を続けてるなんて奥様もいるけど、朝早くから夜遅くまで仕事してる主人に負担を強いるのは現実的に難しいと感じたし、なんとなく仕事も家事も中途半端になりそうな気がしたから。

最初は慣れない家事に時間も掛かり、あっという間に1日が過ぎていったけど所詮は二人暮らし。子供もいないから部屋もそんなに汚れないし、料理だって慣れれば時間も掛からない。洗濯も毎日洗うほどの量でもないし…だんだんと余裕ができ、1日の大半は空き時間になっていきました。

今までずっと仕事をし、自分の居場所があり、ましてや子供達を相手に毎日賑やかに過ごしていた過
去と、現在の生活とのギャップに悩んでしまう時期がありました。専業主婦は誰からも認められない地味な立場。扶養家族だから税金も免除され社会的にも貢献できず、周りからは「毎日楽できていいね〜」と嫌味を言われることも。あぁ、なんで仕事を辞めてしまったのだろう…。と後悔もしました。

でもある日、NHKの「アサイチ」という番組で「専業主婦と働く主婦」をテーマにした放送を見ました。そこで、専業主婦は社会のお荷物だ!税金の無駄遣い!などという意見の一方、働いてる主婦は家事を手抜きしてる!仕事してることを盾に威張ってる!など、どっちもどっち、自己主張の言い合い。私は番組を見ながらとても悲しい気持ちになりました。専業主婦も、働く主婦も、どっちがいいとか悪いとかなんてない。個々の家庭には事情があって、働けない、働かないといけない、理由は様々だと思います。それを、家族以外の誰かが否定をしたり蔑んだりするのはお門違い。そもそもそんな討論は間違ってるんです。大袈裟だけど、その日を境に専業主婦という道を選んだ自分に誇りを持ち、主人が心から寛げる素敵な家庭を作っていこう。と思えるようになりました。

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